G空間EXPO 2018
講演・シンポジウム
SPACシンポジウム2018
SPAC Symposium 2018 一般財団法人 衛星測位利用推進センター / Satellite Positioning Research and Application Center
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概要 / outline
我が国独自の測位衛星システムである「準天頂衛星システム」については、2018年から4機体制のサービスが開始され、さらに2023年度をめどに持続測位可能な7機体制での運用を開始することが決定されています。
また「平成32年東京オリンピック・パラリンピック」開催に向けて、地理空間情報(G空間)高度活用社会の実現を目指し、産学官一体となった各種活動が推進されています。
これらを踏まえ、SPACシンポジウムでは、準天頂衛星システムを活用した新たな取組等をご報告させていただきます。G空間社会の実現を目指し、幅広く情報を交換する場として、ご活用していただきたく、ご来場賜りますようご案内申し上げます。
In regard to Japan’s own satellite positioning system, “Quasi-Zenith Satellite System”, the Cabinet Office has started service in a 4-satellite constellation system in 2018, while new basic plan for space policy was announced that a 7-satellite constellation shall be completed to enable sustainable positioning in 2023.
Furthermore, with the 2020 Tokyo Olympics and Paralympics, various activities have begun in collaboration with the government, industry and academia, for realization of a “Society based on widespread usage of Geospatial Information”.
The SPAC Symposium2018 provides you an important opportunity of sharing extensive information toward realization of Geospatial Information Society and creation of new business.プログラム詳細
- 日 時 平成30年11月16日(金曜日) 開場13:00、講演13:30~16:30
- 会 場 日本科学未来館7階 未来館ホール
- 参加費 無料
- 主 催 一般財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)
- 共 催 一般社団法人日本経済団体連合会
- 後 援 公益財団法人日本測量調査技術協会
(予定)内閣府宇宙開発戦略推進事務局
- 開催趣旨
- 我が国の測位衛星である準天頂衛星システム「みちびき」は、2018年度から待望の本格運用が開始されました。さらに、2020年度の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、準天頂衛星システムを活用した各産業分野での種々のビジネス化が加速されております。
これらを踏まえ、G空間EXPO2018の一環として開催する本シンポジウムではGISの飛躍的発展に向けた「みちびき」の利活用に係る最新のトピックスを皆様に紹介することで、その利用がさらに広く産業界に浸透する素地構築の一助になることを期待しております。「みちびき」と最先端技術が織りなす人にやさしいG空間社会の到来に臨み、幅広く情報を交換する場として、ご活用していただきたく、ご来場賜りますようご案内申し上げます。
- 13:30
- 開会/事務連絡
- 13:35
- 1. 開会挨拶/岡部篤行 SPAC理事長
- 2. 講演
- 13:40
- ① 基調講演 これからの測位・測量分野への期待(仮)
川﨑茂信 国土交通省 国土地理院 院長 - 14:10
- ② 招待講演 城郭考古学と「みちびき」への期待(仮)
(検討中) - 14:40
- ③ 招待講演 (検討中)(仮)
澤田雅之 元.警察大学校情報通信研究センター所長 - 15:10
- 休憩(10分間)
- 15:20
- ④ 招待講演 G空間社会を実現するクラウド・AI等の新たな技術と「みちびき」の役割(仮)
林雅之 NTTコミュニケーションズ(株) クラウド・エバンジェリスト - 15:50
- ⑤ 利用実証の総括とQZSS受信機の動向(仮)
松岡繁 SPAC利用実証推進部長 - 16:20
- 3. 閉会挨拶(SPACトピックスを含む) 三神泉 SPAC専務理事
- 16:30
- 閉会
- 参加申込はSPACホームページから事前登録をお願いします(http://www.eiseisokui.or.jp/)。
シンポジウム参加費は無料です。どなたでもご参加いただけます。但し、会場入場者数に制限がありますので、当日会場での参加申込をお断りする場合がございます。必ず、事前登録をお願いいたします。事前申込者が定員に達した場合は受付を終了しますので、お早めに申込ください。
プログラムは予告無しに変更する場合があります。
会場では公衆無線LANが利用できます。詳しくは日本科学未来館のWebサイトをご覧ください(http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/floormap/wifiarea.html)。
当日講演資料の配布はございませんが、上記SPACホームページに掲載いたします(一部は後日掲載)。
本講演は測量CPDポイントの対象となります。
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プログラム詳細
午前の部- 10:30~10:32
- 開会(2分) 司会 日調連理事 東 良憲
- 10:32~10:40
- 会長あいさつ(8分) 日調連会長 岡田潤一郎
- 午前テーマ【QZSS観測の現状報告】+ミニ展示
- 10:40~12:10
- QZSS受信機の関連技術紹介
- マゼランシステムズジャパン株式会社
- 株式会社コア
- ライカジオシステムズ株式会社
- 株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン
- 三菱電機株式会社
- エアロセンス株式会社
- 株式会社構造計画研究所
- 12:10~13:10
- 昼休憩(60分)
午後の部- 午後テーマ【不動産登記制度の新たな取り組み】
- 13:10~13:50
- 研究報告①(40分・質疑応答含む)
「地籍のGISを巡る最近の動向を考える」
JFS第7分科会 代表者 海津 優 氏 - 13:50~14:00
- 休憩(10分)
- 14:00~14:40
- 研究報告②(40分・質疑応答含む)
「準天頂衛星の精密測位が創る不動産登記の新時代」
SPAC技術開発本部開発部長 浅里幸起 氏 - 14:40~14:50
- 休憩(10分)
- 14:50~15:30
- 基調講演(40分・質疑応答含む)
「不動産登記における地図・所有者情報の今後について」
法務省民事局民事第二課 地図企画官 江口幹太 氏 - 15:30~15:40
- 休憩(10分)
- 15:40~16:20
- 現状報告(40分・質疑応答含む)
「G空間社会に対応する土地家屋調査士」
日調連 常任理事 鈴木泰介 - 16:20~16:22
- 閉会あいさつ(2分) 日調連副会長 戸倉茂雄
衛星地球観測の将来計画
一般社団法人 日本写真測量学会 / Japan Society of Photogrammetry and Remote Sensing
http://www.jsprs.jp/
一般社団法人 日本リモートセンシング学会 / The Remote Sensing Society of Japan
http://www.rssj.or.jp/
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概要 / outline
現在、世界各国において、地球規模の課題に対応するための重要なビッグデータ源である地球観測衛星の将来計画が活発に検討・立案されている。
本年1月には米国の宇宙からの地球科学・応用10年戦略であるDecadal Strategy 2018-2027が発表され、欧州においても次世代コペルニクスに関する検討が進んでいる。
我が国においても、関係省庁、JAXAにおいて地球観測衛星の将来計画の検討が進められており、昨年には日本学術会議の提言「我が国の地球衛星観測あり方について」が公表され、それを受けてTFリモセン分科会(※)が地球観測グランドデザインを策定するとともに衛星地球観測ミッション公募を行っている。
また、特に米国を中心として民間による小型衛星コンステレーションの構築が進み新たな利用の地平が切り拓かれていることも見逃せない。
本シンポジウムでは我が国の衛星地球観測が進むべき方向についての今後の議論の一助とすべくこれら世界的な動向を俯瞰することを目指す。
(※今後の宇宙開発体制のあり方に関するタスクフォース会合リモートセンシング分科会)プログラム詳細(題目は仮題)
- 10:30-10:35 「趣旨説明」
- (一財) リモート・センシング技術センター 福田 徹
- 10:35-10:55 「JAXAの地球観測衛星とその利用計画」
- 宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門
衛星利用運用センター センター長 内藤一郎 - 10:55-11:15 「NASA Earth Science Division Decadal Implementation Overview」
- NASA アジア担当代表 ガーヴィー マッキントッシュ
- 11:15-11:35 「欧州コペルニクスの動向」
- (一財) 宇宙システム開発利用推進機構
利用技術本部 利用研究部 部長 立川哲史 - 11:35-11:55 「超小型衛星Planetの利用状況と今後の展望」
- (株)衛星ネットワーク
地球観測衛星プロジェクト 主幹 澁谷 恵 - 11:55-12:15 「衛星地球観測ミッション公募について」
- 千葉大学 環境リモートセンシング研究センター
准教授 本多嘉明 - 12:15-12:30 「総括」
- 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 岩崎 晃
国土強靭化に対応した国及び測量・設計業団体の活動状況
Activities of the country and survey industry toward creating a strong national land (一社)全国測量設計業協会連合会 / Japan Federation of Servey and Planning Associations
http://www.zensokuren.or.jp
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概要 / outline
近年日本各地での災害復旧に向けた活動について国及び会員企業から説明します。
Activities of the country and surveying company corresponding to the disaster recovery in Japanプログラム詳細
- 日時 平成30年11月16日(金)
- 場所 日本科学未来館 コンファレンスルーム天王星
- 時間 13:30~17:00
- 13:30~
- 開会 司会進行 全測連経営委員長 今村鐘年
- 主催者挨拶 全測連 会長 野瀬 操
- 13:40~ 国土強靭化に向けた国土づくり
- 内閣官房 国土強靭化推進室 次長 山田邦博 氏
- 14:40~ 土砂災害とその対策について
- 長野県建設部 上田建設事務所長 荻野 厚 氏
- 15:40~ 激甚化する水害
- 参議院議員 足立敏之 氏
- 16:40~
- 閉会 全測連 副会長
- その他
- このセミナーは、設計CPDポイントの対象となっています。
セミナー終了後、受付にて配布いたします。
三次元点群に挑む! ~ 技術の特性を踏まえ ~
女性技術者として働き続けるために ~女性技術者へのエール~ (公社)日本測量協会 / Japan Association of Surveyors
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~ 技術の特性を踏まえ ~ 女性技術者として働き続けるために ~女性技術者へのエール~ |
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プログラム詳細/進行予定
第1部 13:00~15:00- 三次元点群に挑む! ~ 技術の特性を踏まえ ~
- 概要
- 三次元点群データの個性(特性と性能)を理解し、健全な測量と利用を促進するため、先駆的な取り組みをされている方に特別講演をお願いし、それを受けて各三次元点群データ作成技術の専門家を交え、パネルディスカッションを行います。
- 特別講演
- 三次元点群に挑む~三次元点群からの地物化
ダイナミックマップ基盤(株) 柳澤哲二 氏 - パネルディスカッション
- 司会
- 公益社団法人日本測量協会 津留宏介
- パネラー
- 中日本航空株式会社 都竹正志 氏
株式会社上智 五十嵐司 氏
アジア航測株式会社 山崎廣二 氏
株式会社パスコ 堺 浩一 氏
国際航業株式会社 名草一成 氏
昭和測量株式会社 石原 圭 氏
第2部 15:20~17:00- 女性技術者として働き続けるために ~女性技術者へのエール~
- 概要
- 測量・地理空間情報業界の女性技術者が、より長く、自立して生き生きと働き続けるヒントを得るために、周辺業界の女性技術者をお招きして、講演会とパネルディスカッションを開催いたします。
- 特別講演
- 女性技術者として働き続けるために
一般社団法人土木技術者女性の会 須田久美子 氏 - パネルディスカッション
- 司会
- 女性の技術力向上委員会
株式会社パスコ 二木あさ子 氏 - パネラー
- 一般社団法人土木技術者女性の会
一般社団法人建築設備技術者協会 設備女子会
一般社団法人建設コンサルタンツ協会 関東支部 女性の会WG - アドバイザー
- 一般社団法人土木技術者女性の会 須田久美子 氏